2020年1月4日土曜日

システムの費用対効果 〈 見積 〉

”見積” ! みなさん、見積書を見るとき、ドキドキしませんか? 一体幾らかと。で、恐る恐る見てみる。”え、こんなにかかるの!?” 、となりますよね、だいたい。逆に安過ぎる場合、何かが抜けています。それも非常に重要な何かが。移行とか設定とか、モノだけポンと置かれて後はどうぞです。


複数の会社に見積をお願いして安いところを選ぶ、いわゆる、あいみつ(相見積もり)をすることもあるかと思います。その場合は条件を揃えないといけないので、安直には最初の見積書を他社に見せたりします、名前や金額伏せて。それでも条件ずれます。各社得意なことは入れますが、不得意なことは入れないので。なので、ちゃんとした相見積もりをするには、自分で見積仕様を 文書として書いたほうがいいです。後日、トラブルになったときの証拠にもなりますから。

はじめてだと、どう書いていいかわからない。そもそも何を書けばいいかわからない、自分がわかっていないことが何かもわからない。当然です。職場に教えてくれるひとがいればいいのですが、一人だけだととても無理です。システムの大事なことって参考書ないですから。で、大失敗してしまう。小さな失敗なら繰り返してキャリアの糧になるのですが、大失敗だとキャリア終わってしまいます。
経験値ですが、消費税程度は保険代と考えてアドバイスを受けてください。
出来の悪いシステムに毎年支払う保守費・運用費を考えれば、費用対効果は悪いものではありません。そもそもいい会社紹介できますから。
永島志津夫

全社のシステムを少ない人数で見ていれば時に見落としもあるかもしれません。
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